教区報(月刊紙)

【2022年12月号】鹿児島カトリック教区報

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12月号 紙面の主な記事

【1面】【司教の手紙】「聖家族の現実」~クリスマスに寄せて~、「キリストという物差しを大切に」中野司教が福者レオ七右衛門殉教祭で説教、他
【2面】】カトリック教会の多様性を生きる~とくに信徒と聖職位階とのかかわりの中で~④第三部「カトリック教会の多様性」永山幸弘神父
【3面】子どもへのメッセージを学ぶ・鈴木神父を講師にカトリック教師の会、死者のために祈る、康由神父の聖書教室、12月の会と催し、他
【4面】ウクライナのための再度の送金に感謝、子どもたちの思いを祈りにまとめる、こどものひろば(要理)

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紙面のプレビュー画面

 

お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

中野裕明司教の紋章 2

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

中野裕明司教の紋章 3

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

中野裕明司教の紋章 4

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

中野裕明司教の紋章 5

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。

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