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【2024年2月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2024年1月27日 更新日:

鹿児島カトリック教区報【2024年2月号】

鹿児島カトリック教区報【2024年2月号】

2月号 紙面の主な記事

【1面】〔2024年 年間目標〕標洗礼の恵みに気づき、それを生きよう(2)中野裕明司教、故国を離れ宣教師として生きたヨルダン・ハンマ神父が帰天、訃報>久保俊弘終身助祭

【2面】生きる希望を持ち続ける>ウクライナにおける戦争体験=レデンプトール宣教修道女会総長・シスターテオドラ、グレゴリオ聖歌は祈りの集い>一緒に神を賛美しませんか?、他

【3面】教会での洗礼式を終えて>改めて秘跡について考える、イグナチオの霊操⑧紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、康由神父の聖書教室70イエスという名前②、2月の会と催し

【4面】告別式でのお別れの言葉〔要約)ありがとう、ハンマ神父様!、能登地震「災害 緊急支援募金」受付開始、YCC 2024 案内、こどものひろば〔要理〕神の国の到来について、他

 

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お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

中野裕明司教の紋章 2

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。

中野裕明司教の紋章 3

「幼児洗礼」と「成人洗礼」という二つの洗礼のかたちは、「親子愛」と「隣人愛」の関係で捉え直すことができるのではないかと思います。つまり、幼児洗礼を親子関係で、成人洗礼を隣人関係で捉えるという事です。

中野裕明司教の紋章 4

ミサでキリストの体をいただく信者は皆、キリストの体を形成している、という事です。1943年、教皇ピオ十二世は「キリストの神秘体」と題する回勅を発布し、当時の教会論の基礎に据えました。聖体拝領する信者はその度ごとにキリストを救い主とする信仰共同体を形成していくのです。

中野裕明司教の紋章 5

イエスの極めつけの言葉を送ります。「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。」(ヨハネ6・27)

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