復活は信仰の対象
- 復活のケリュグマの構造
- 復活は信仰を通してしか受け入れることはできない。
カトリックの信仰「復活と教会」①
「この講座は神学講座ではありません。私たちが信じていることを振り返り、確かめ整理すること。そして自分のことばきちっと説明できるようにしたいのです」(竹山神父)
2014年8月18日
投稿日:2014年8月18日 更新日:
「この講座は神学講座ではありません。私たちが信じていることを振り返り、確かめ整理すること。そして自分のことばきちっと説明できるようにしたいのです」(竹山神父)
2014年8月18日
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8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。
教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。
6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。
5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。
私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。
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