すべてのいのちを守る月間
					
						
																								投稿日:2021年8月18日																更新日:
													
					 
					
					
						
																			
							
								
			
	
		日時:
		
			2027年9月1日 – 2027年10月4日 
終日
							
		
			
		 
		2027-09-01T00:00:00+09:00
		2027-10-05T00:00:00+09:00
	 
	
	
	
	
			
	
	
				
				
	 
 
教皇フランシスコは2019年に「すべてのいのちを守るため」をテーマとして来日し、多くのメッセージを残してくださいました。これにこたえ、実際的な行動を呼びかけるために制定されたのがこの月間です。
9月1日(正教会における「被造物の保護を祈る日」)から10月4日(アシジの聖フランシスコの記念日)という期間は、元は2007年の第3回ヨーロッパエキュメニカル会議が「被造物のための期間」として提唱し、世界教会会議によって支持されたものです。被造物を大切にする世界祈願日の制定を知らせる書簡において教皇は、この世界教会会議との同調を願っています。
すべての人が手を取り合わなければ、すべてのいのちは守れません。ですから、エキュメニカルな視
点も諸宗教との協力も、ともに不可欠なのです。
2021年 すべてのいのちを守るための月間
日本カトリック司教協議会会長談話
「神の住まい、地球共同体を一新しよう」
「すべてのいのちを守るための月間」は、教皇のご意向によって2020年から実施されるはずでしたが、新型コロナウイルス感染防止のため中止となりました。今年は、教皇庁人間開発のための部署が発表したテーマ ―「皆のための家?神の住まいを一新する。」― をほぼそのまま紹介して会長談話とさせていただき、全教会と歩みを共にできたらと思います。>>>続きを読む
 
 
 
							 
						 
												
					
		
        
	
											 
	
						
	 
							
お勧めの記事
    
            
                - 
                                                    
                                            1 
                - 
                    
											
							神の像(ImagoDei)は神であり同時に人間であられるイエス・キリストであり、我々人間は、彼に似せて、あるいは、彼に向けて造られた存在(いのち)であることを、肝に銘じてこの月間を過ごしていきたいものです。
						 
					
                 
            
    
            
                - 
                                                    
                                            2 
                - 
                    
											
							わたしたちキリスト者の希求する恒久平和とは、悪魔のわざである罪と死に勝利したキリストの復活がもたらす永遠のいのちにあずかることであります。
						 
					
                 
            
    
            
                - 
                                                    
                                            3 
                - 
                    
											
							カレンダー 日時: 2027年9月1日 – 2027年10月4日 終日 Repeats 2027-09-01T00:00:00+09:00 2027-10-05T00:00:00+09:00 その他  ... 
						 
					
                 
            
    
            
                - 
                                                    
                                            4 
                - 
                    
											
							わたしたちは、今年の復活節に教皇フランシスコを失い、教皇レオ14世を頂きました。教会の胎動を感じる貴重な時間を過ごしています。そこで今回は、忘れ去られそうになりがちな「教皇フランシスコの遺産」についてお話しします。
						 
					
                 
            
    
            
                - 
                                                    
                                            5 
                - 
                    
											
							今回は7週間続く復活節の意義についてお話しします。約6週間の四旬節の後、復活節は聖霊降臨まで続きます。典礼暦のこの期間のポイントは何でしょうか。
						 
					
                 
            
    
            
                - 
                                                    
                                            6 
                - 
                    
											
							イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。
						 
					
                 
            
     
						
							-