2002年1月14日帰天
「すべての人を一つにしてください」という最後の晩餐でのイエスの祈りに耳を傾けるわたしたちはまた、折にふれて目に見える一致を示すように求められています。それは、ともに祈り、支え合うことによって、神がすべての人の救いのためにイエスを遣わしたことを「世が信じるため」です(ヨハネ17・21〜23参照)。
キリスト教諸教会の間で毎年1月18日から25日に定められている一致祈禱週間は、このことを強く意識する機会となるでしょう。この一致祈禱週間のために、教皇庁キリスト教一致推進評議会と世界教会協議会は1968年以来、毎年テーマを決め、「礼拝式文」と「8日間のための聖書と祈り」を作成しています。日本ではカトリック中央協議会と日本キリスト教協議会が共同で翻訳し、小冊子を発行しています。
「世界こども助け合いの日」を呼びかける教皇庁児童宣教事業は、幼子イエスの保護にゆだねたいとの希望から、聖なる幼子の会または幼子宣教会とも呼ばれます。
その目的は、「子どもたちを助けている子どもたち」をモットーに献身する、キリスト者の子どもたちの運動を促進し、生み出すことです。児童宣教事業の活動の頂点であるこの日、彼らは自分たちだけでなく世界中の子どもたちの幸せを願って祈り、犠牲をささげ、支援を行います。日本では、各教会に加え、カトリック系の幼稚園や保育園の大勢の子どもたちが献金に手紙や絵を添えて協力しています。
当日の献金は全世界からローマ教皇庁・福音宣教省に送られ、世界各地の恵まれない子どもたちのために使われます。
2026年「世界こども助け合いの日」にあたって【外部サイト=教皇庁児童宣教事業】
聖パウロの回心