「世界宣教の日」は教皇庁信仰弘布事業が全世界に向かって毎年10月に呼びかける「世界宣教月間」の頂点です。
その目的は、まだキリストを知らないたくさんの人に囲まれて生きている、洗礼を受けたすべての人に宣教の心を呼び起こし、世界の福音化のために、霊的物的援助をはじめ、宣教者たちの宣教協働を各国の教会間で促進することです。
この日、福音化に共通する責任を意識し、普遍性と世界の連帯を祝ったキリスト者からの献金は、各国からローマ教皇庁・福音宣教省に集められ、日本を含む世界中の宣教地に援助金として送られます。