カレンダー
11月
16
日
神の愛を知り、神の心を受け取るために、わたしたちは新約聖書と旧約聖書を神のことばとして読み、大切にします。
「聖書週間」は、すべての人、とくに信徒が、この聖書に「より強い関心をもち、親しみ、神の心に生きる」ようになるための週間です。
各教区では、聖書への関心を高め、より親しむために、講演会、研修会、展示会などの催しが計画されます。このような催しに進んで参加するとともに、自分でも積極的に聖書に近づきましょう。たとえば、毎日欠かさず聖書を一章ずつ読む方法や、ミサにあずかれなくても、ミサの聖書朗読の当日分を毎日読む方法も勧められています。

福者レオ税所七右衛門殉教祭
福者レオ税所七右衛門と187殉教者の列聖に向けて
プログラム
13:30 セレモニー
14:00 記念ミサ
司 式:中野裕明司教
場 所:カトリック川内教会
11月
23
日
1984年、あがないの特別聖年に、聖ヨハネ・パウロ2世教皇は大十字架(380㎝)を聖ペトロ大聖堂の祭壇脇に設置し、それを「主イエスの人類への愛のしるし」として青年らに託しました。以来、この十字架は巡礼のシンボルとして諸国を旅しています。国連が定めた国際青年年(1985年)の受難の主日に、青年らはこの十字架とともに教皇のもとに集まりました。そして教皇は、毎年受難の主日を「世界青年の日」として祝うように定め、以後2〜3年に一度WYD(ワールドユースデー)が開かれるようになりました。
2020年に教皇フランシスコは、各方面の要望を踏まえ協議を重ねた結果、次年より世界青年の日を王であるキリストの祭日に変更すると発表しました。祝われる日は変わりますが、この日の中心にあるのはつねに、人類のあがない主イエス・キリストの神秘です。

【2025】シドティ神父屋久島上陸記念祭
①上陸記念ミサ
日 時:11月23日(日)16時
場 所:カトリック屋久島教会(熊毛郡屋久島町小島1ー7)
司 式:中野裕明司教
②「ひまわりの祭典」(主催:NPO法人やくしま未来工房)
日 時:11月23日9時30分〜15時
場 所:「屋久島シドッティ記念館」建設予定地(カトリック屋久島教会横)
人形劇、物品販売、ミニライブなど盛り沢山です。
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投稿日:2014年4月9日 更新日:
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