カレンダー
1月
26
日
「世界こども助け合いの日」を呼びかける教皇庁児童宣教事業は、幼子イエスの保護にゆだねたいとの希望から、聖なる幼子の会または幼子宣教会とも呼ばれます。
その目的は、「子どもたちを助けている子どもたち」をモットーに献身する、キリスト者の子どもたちの運動を促進し、生み出すことです。児童宣教事業の活動の頂点であるこの日、彼らは自分たちだけでなく世界中の子どもたちの幸せを願って祈り、犠牲をささげ、支援を行います。日本では、各教会に加え、カトリック系の幼稚園や保育園の大勢の子どもたちが献金に手紙や絵を添えて協力しています。
当日の献金は全世界からローマ教皇庁・福音宣教省に送られ、世界各地の恵まれない子どもたちのために使われます。
2025年「世界こども助け合いの日」にあたって【外部サイト=教皇庁児童宣教事業】
お勧めの記事
-
1
-
教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。
-
2
-
利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。
-
3
-
鹿児島教区司教 中野裕明 「対話を通しての宣教」について 教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は「世界宣教の日」(10月20日)に因み、「対話を通しての宣教」についてお話しします。 さて、カトリック ...
-
4
-
鹿児島教区司教 中野裕明 「被造物を大切にする世界祈願日 すべてのいのちを守るための月間」について 教区の皆さま、お元気ですか。今回は日本の司教団が制定している「被造物を大切にする世界祈願日 すべての ...
-
5
-
8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。
投稿日:2014年4月9日 更新日:
author