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【2025年6月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2025年5月28日 更新日:

鹿児島カトリック教区報2025年6月号

鹿児島カトリック教区報2025年6月号

6月号 紙面の主な記事

【1面】教皇フランシスコの遺産中野裕明鹿児島教区司教、教皇フランシスコ役目を終えられ帰天>4月23日、教区で追悼ミサ、新しいパパ様に教皇レオ14世、司祭評議員決まる

【2面】教皇フランシスコが残したもの~著された主な公文書から~資料提供:カトリック中央協議会、ほか

【3面】信仰の種をまき続けて60年>レデンプトール宣教修道女会が来日と誓願宣立感謝ミサ、イグナチオの霊操㉔紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、6月の会と催し、ほか

【4面】未来を担う若者の活動>WYDを見据えて、また信仰を深める旅で、親子のひろば(要理)名前を付けるということ②、第37回カウンセリング講座スケジュール

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お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

今回は7週間続く復活節の意義についてお話しします。約6週間の四旬節の後、復活節は聖霊降臨まで続きます。典礼暦のこの期間のポイントは何でしょうか。

中野裕明司教の紋章 2

イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。

中野裕明司教の紋章 3

今回は四旬節中に黙想してほしいテーマについてお話しします。それは「律法と福音」です。このテーマは「旧約と新約」と言い換えてもいいです。すなわち、イエスの死と復活の出来事は、律法が支配していたユダヤ教の世界に、福音が支配する世界が現出したことを指します。

中野裕明司教の紋章 4

わたしたちはこの1年、人間の思い上がりを捨て、神が統括なさる秩序を謙虚に受け入れていきたいと思います。

2025年聖年ロゴマーク 5

教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。

中野裕明司教の紋章 6

利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。

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