「 中野司教 」 一覧
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《2024年 年間目標》洗礼の恵みに気づき、それを生きよう(2)
人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。
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【2024 年頭の辞】---《2024年 年間目標》洗礼の恵みに気づき、それを生きよう
「幼児洗礼」と「成人洗礼」という二つの洗礼のかたちは、「親子愛」と「隣人愛」の関係で捉え直すことができるのではないかと思います。つまり、幼児洗礼を親子関係で、成人洗礼を隣人関係で捉えるという事です。
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司教の手紙 54 ミサのカテケージス ③
2023/10/01 中野司教
イエスの極めつけの言葉を送ります。「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。」(ヨハネ6・27)
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司教の手紙 53 ミサのカテケージス ②
2023/08/29 中野司教
ミサの中でキリストの体であるご聖体を頂く私たちは、同時にキリストの体にあずかっているという事実を実感すべきです。そうすれば、肉の体(肉の思い)から霊の体(霊の思い)へと変容させられ、教会共同体全体が聖霊に満たされるに違いありません。
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司教の手紙 51 聖霊降臨からの再出発
2023/06/30 中野司教
カトリック教会は、信者の一人一人に降った聖霊のたまものとして①上智②聡明③賢慮④勇気⑤知識⑥孝愛⑦主への畏敬---をあげ、教会生活の中で、確実に実行され、徳として身に付けるように指導してきました。
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司教の手紙 ㊿ 「イエスの聖心」を黙想する
2023/05/31 中野司教
鹿児島教区司教 中野裕明 教区の皆さま、お元気でしょうか。今月は聖心の月です。そこで、今回は聖心の信心についてお話します。 先ず、「イエスの聖心」は信心であって教義ではありません。教義はカトリック教会 ...
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司教の手紙 ㊾ 「教会の母聖マリア」に司教シノドスの成功を祈る
2023/05/01 中野司教
全世界の教会のために開かれる司教シノドスが実り豊かなものとなるよう、教会の母聖マリアの取り次ぎを神の民に願うことは誠に相応しいことであると思います。
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司教の手紙 ㊽ 「イエスの復活」の理解を深める
2023/04/03 中野司教
鹿児島教区司教 中野裕明 教区の皆さま、主イエスのご復活おめでとうございます。復活の慶びが教区全体に行き渡りますように。 今回は復活節に因んで、イエスの復活についてお話しいたします。 私は、ある信者さ ...
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2023年〈年頭教書〉福音宣教の現場としての小教区とカトリック施設
2023年の司牧指針はこれまで教区が歩んできた4年間の道を前進させることにあります。つまり、2019年10月に開催された「教区シノドス」の実りと、2022年10月に開催された「教区評議会」の実りを引き続き前進させることです。
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司教の手紙 ㊷ 「すべてのいのちを守るための月間」に寄せて
2022/09/05 中野司教
教皇フランシスコが命がけで、訴えていることは、二つの回勅で指摘されていることがらが真実であるかどうかを、私たちが暮らしている現場、あるいは日常生活の中で確認する作業を怠らないようにということです。
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司教の手紙 ㊶ 「平和旬間」に寄せて
2022/08/01 中野司教
イエスの指摘(マタイ10・34~39)は、私たちの生活の現実を見事に言い表しています。つまり、たとえ血縁関係にあっても平和は構築しがたい、もし平和が欲しいなら、自分とイエスとの関係性で考えなさい、という勧告です。
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司教の手紙 ㊵ 「いのちの福音」について
2022/06/30 中野司教
「いのちの福音」は神からいただいたすべての「人間のいのち」について、カトリック教会の教えを体系的に論述したものですが、私は、胎児のいのちに限り、論点だけをお話いたします。