世界病者の日
					
						
																								投稿日:2017年1月30日																更新日:
													
					 
					
					
						
																			
							
								
			
	
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聖ヨハネ・パウロ二世教皇は、1984年2月11日(ルルドの聖母の記念日)に使徒的書簡「サルヴィフィチ・ドローリス︱苦しみのキリスト教的意味」を発表し、翌年の同日に教皇庁医療使徒職委員会(後に保健従事者評議会となり、現在は総合人間開発省に統合)を開設しました。そして1993年からこの日は「世界病者の日」と定められ、毎年教皇メッセージが発表されています。
病者がふさわしい援助を受けられるように、また苦しんでいる人が自らの苦しみの意味を受け止めていくための必要な助けを得られるように、カトリックの医療関係者に対してだけではなく、広く社会一般に訴えていかなければなりません。医療使徒職組織の設立、ボランティア活動の支援、医療関係者の倫理的霊的養成、病者や苦しんでいる人への宗教的な助けなども重要な課題です。
世界病者の日教皇メッセージ一覧(カトリック中央協議会のサイト)
							 
						 
												
					
		
        
	
											 
	
						
	 
							
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							神の像(ImagoDei)は神であり同時に人間であられるイエス・キリストであり、我々人間は、彼に似せて、あるいは、彼に向けて造られた存在(いのち)であることを、肝に銘じてこの月間を過ごしていきたいものです。
						 
					
                 
            
    
            
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							わたしたちキリスト者の希求する恒久平和とは、悪魔のわざである罪と死に勝利したキリストの復活がもたらす永遠のいのちにあずかることであります。
						 
					
                 
            
    
            
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							わたしたちは、今年の復活節に教皇フランシスコを失い、教皇レオ14世を頂きました。教会の胎動を感じる貴重な時間を過ごしています。そこで今回は、忘れ去られそうになりがちな「教皇フランシスコの遺産」についてお話しします。
						 
					
                 
            
    
            
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							今回は7週間続く復活節の意義についてお話しします。約6週間の四旬節の後、復活節は聖霊降臨まで続きます。典礼暦のこの期間のポイントは何でしょうか。
						 
					
                 
            
    
            
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							イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。
						 
					
                 
            
     
						
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