教区報(月刊紙)

【2021年12月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2021年11月29日 更新日:

紙面の主な記事

【1面トップ】司教の手紙---聖マリアと聖ヨセフとともに神の子の誕生を祝う---中野裕明司教
【2面】新しい要理 ともにこの道を(1)「ともにこの道を」とは何か?---教区シノドス推進会議事務局・長野宏樹
【3面トップ】二つの会を統合し活性化を 聖心教会の青年会と壮年会=青壮年会
【4面トップ】ヒエラルキーという語について(3)---紫原教会主任司祭・山口好信神父

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紙面のプレビュー画面

お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

中野裕明司教の紋章 2

教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

中野裕明司教の紋章 3

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

中野裕明司教の紋章 4

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

中野裕明司教の紋章 5

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

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