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司教の手紙⑲「全員参加の教会」を目指して
2020/07/31 中野司教
教区の皆さま、お元気でしょうか? 新型コロナ禍、自然災害等、心配事が多い中、希望を失わずに前進してまいりましょう。 シノドス提言の実践、今後の進め方のポイント さて、皆さまのお手元には、「教区シノドス ...
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教皇訪日のテーマ 「すべてのいのちを守るため」の実践
2020/06/26 中野司教
教区の皆さま、お元気でしょうか? 「教皇フランスコ訪日講話集」(カトリック中央協議会 2020年1月25日)のはしがきで菊地功東京大司教は次のように書いています。 「わたしたちは、薄っぺらな言葉が飛び ...
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司教の手紙⑰「イエスの聖心の月」に寄せて
2020/05/29 中野司教
心を変えましょう!私たちの心が、少しでもイエスのみ心に近づくことができますように。
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司教の手紙⑯復活祭メッセージ
2020/05/01 中野司教
「見たこともないのに愛し、見なくても信じる」 「キリストを見たこともないのに愛し、今見なくても信じている」罪と死に勝利した主イエス・キリストの復活、おめでとうございます。 教区の皆さま、お元気でしょう ...
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司教の手紙⑮---宣教部会の目指す事柄「愛(アガペー)の実践」
2020/03/30 中野司教
宣教部会は、基本的な精神として、人間に対する徹底した奉仕を目指すものと考えています。ただ、宣教という言葉は、「福音を宣べる」という意味ですが、言葉と行いで、福音を宣べ伝えることを「福音宣教」と考え、愛の実践は「福音化」という表現の内容であると理解したいのです。
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司教の手紙⑭---典礼部会が目指すもの「いのちの交わりを求めて」
2020/02/29 中野司教
キリストの肢体としての「成長」こそが典礼部会の目指すべき事柄です。ミサに参加した人たちが、ご聖体のキリストの命と交わり、さらに同じキリストを頂いた皆さんと命の交わりを促進することです。
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司教の手紙⑬---年頭の辞で発表した3部会のモットー
2020/01/31 中野司教
今回から年頭の辞で発表した「信仰部会」「典礼部会」「宣教部会」にモットーを掲げてそれについて説明していきたいと思います。信仰部会のモットー「悔い改めて、福音を信じよ」「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて、福音を信じなさい」(マルコ1・15)。
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司教の手紙⑪---教皇訪日からキリストの到来へ
2019/11/29 中野司教
教皇訪日を経て、私たちは新たな気持ちでクリスマスを迎えようとしています。そこで今回は、待降節を過ごす姿勢についてお話しします。
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司教の手紙⑩---11月から中野アカデミーを開講
2019/10/30 中野司教
竹山神父さまの帰天を機に、信者さん方の信仰の養成をことのほか大事に考えておられた神父様のご意向を継続したいという思いが私を駆り立てました。それで、考えたのが「中野アカデミー」開講です。
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司教の手紙⑨---みんなが宣教者
2019/09/29 中野司教
皆様お元気でしょうか? 今回は、教会の3つの柱の3本目である「派遣」について考えてみます。 派遣は誰から、誰に向かって、どのような方法で? ミサの最後に「感謝の祭儀を終わります。行きましょう、主の平和 ...
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司教の手紙⑧---主日のミサは信仰生活の源泉であり頂点
2019/08/29 中野司教
みなさん、お元気ですか? 今回は、教区代表者会議のテーマである「教会の3つの柱」のうち第2番目の柱についてお話しします。第2番目の柱のキーワード(鍵となる言葉)は「交わりと一致」です。 「人と人」、「 ...
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司教の手紙⑦---「信仰とは神の招きに応えること」
2019/07/29 中野司教
教区代表者会議のテーマである「教会の3つの柱」のうち第1番目の柱についてお話しします。第1番目の柱は「集まる」(エクレシア)です。私たちは自分の意志で教会に集まっていると思っているかもしれませんが、実は、神の招きに応えた結果であることを思い起こしたいと思います。