司教の文書

【教区通達第3弾】新型コロナウイルス感染対策

投稿日:2020年3月19日 更新日:

東京教区のある信者の方から、今回の件に対してお手紙をいただきました。とても有益と思いましたので、みなさまにもお知らせいたします。

鹿児島教区長
司教 中野裕明

1.日々の祈りを次の意向で捧げること。
①感染が止まること ②感染している人の回復 ③治療方法の発見

2.公開のミサに与かれない日々の祈り
 - 新型コロナウイルスによる感染症の集団感染危機に直面して -

【教区通達第3弾】新型コロナウイルス感染者拡大防止についてのダウンロードはこちら

教区通達【第3弾】のプレビュー画面

お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

ミサでキリストの体をいただく信者は皆、キリストの体を形成している、という事です。1943年、教皇ピオ十二世は「キリストの神秘体」と題する回勅を発布し、当時の教会論の基礎に据えました。聖体拝領する信者はその度ごとにキリストを救い主とする信仰共同体を形成していくのです。

中野裕明司教の紋章 2

イエスの極めつけの言葉を送ります。「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。」(ヨハネ6・27)

中野裕明司教の紋章 3

ミサの中でキリストの体であるご聖体を頂く私たちは、同時にキリストの体にあずかっているという事実を実感すべきです。そうすれば、肉の体(肉の思い)から霊の体(霊の思い)へと変容させられ、教会共同体全体が聖霊に満たされるに違いありません。

中野裕明司教の紋章 4

鹿児島教区司教 中野裕明 「ミサ」の起源について 教区の皆さま、お元気でしょうか。 今年の司牧目標として、私は「ミサのカテケージス」を挙げました。その理由として、昨年の待降節から改訂されたミサ式次第の ...

中野裕明司教の紋章 5

カトリック教会は、信者の一人一人に降った聖霊のたまものとして①上智②聡明③賢慮④勇気⑤知識⑥孝愛⑦主への畏敬---をあげ、教会生活の中で、確実に実行され、徳として身に付けるように指導してきました。

-司教の文書
-,

Copyright© カトリック鹿児島司教区 , 2023 All Rights Reserved Powered by STINGER.