教区報(月刊紙)

【2023年1月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2022年12月27日 更新日:

1月号 紙面の主な記事

【1面】〈年頭教書〉福音宣教の現場としての小教区とカトリック施設〈中野裕明司教〉、2023年、新春のお慶びを申し上げます・鹿児島教区の司祭・助祭、平和のために祈りをささげましょう!他
【2面】教区外から巡礼団をお迎えして・前田枢機卿様と行く奄美大島巡礼の旅、共同墓地と秋名教会で奉仕作業・奄美大島の連合壮年会、他
【3面】シドティ神父の功績を偲ぶ・37回の歴史を持つ「シドッチ上陸記念祭」、玉里教会が小教区発足50周年に向けキックオフ、康由神父の聖書教室、1月の会と催し、他
【4面】信徒のための信仰生活指針⑧聖性への信徒の召命=洗礼のいのちを豊かに生きるために②、鹿児島カリタスの送金に感謝、第3回聖書愛愛読運動、こどものひろば(要理)、他

2023年1月号のダウンロードはこちらから(1.2Mb)

紙面のプレビュー画面

教区報音声版のご案内

音声版もご利用ください。音声版>最新号は約1か月後に掲載されます。

お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

中野裕明司教の紋章 2

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。

中野裕明司教の紋章 3

「幼児洗礼」と「成人洗礼」という二つの洗礼のかたちは、「親子愛」と「隣人愛」の関係で捉え直すことができるのではないかと思います。つまり、幼児洗礼を親子関係で、成人洗礼を隣人関係で捉えるという事です。

中野裕明司教の紋章 4

ミサでキリストの体をいただく信者は皆、キリストの体を形成している、という事です。1943年、教皇ピオ十二世は「キリストの神秘体」と題する回勅を発布し、当時の教会論の基礎に据えました。聖体拝領する信者はその度ごとにキリストを救い主とする信仰共同体を形成していくのです。

中野裕明司教の紋章 5

イエスの極めつけの言葉を送ります。「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。」(ヨハネ6・27)

-教区報(月刊紙)
-

Copyright© カトリック鹿児島司教区 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.