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【2023年7月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2023年6月26日 更新日:

鹿児島カトリック教区報2023年7月号

鹿児島カトリック教区報2023年7月号

7月号 紙面の主な記事

【1面】〔司教の手紙〕聖霊降臨からの再出発、臨床心理学者として人々に寄り添った丸野六雄神父が帰天、3年ぶりに総会と研修会>鹿児島教区修道女連盟、人事
【2面】教区各地でロザリオの祈りの集い>シノドスを祈りのうちに準備し支える、イグナチオの霊操①紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、他
【3面】ベルナルディーノ神父の銀祝を祝う>中野司教と鹿屋教会の信者たち、康由神父の聖書教室、7月の会と催し、他
【4面】世界祈祷日を終えて>紫原教会世界祈祷日担当、修女連研修で共同体を学ぶ>レデンプトール宣教修道女会・安藤克子修道女、こどものひろば(要理)、他

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お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

約3年間の地上での宣教活動で発信されたイエスのメッセージの主旨はただ一つ、それは「あなたたちが信じ礼拝している神は、わたしの父であり、また、あなたたちのお父さんである」ということです。

中野裕明司教の紋章 2

人祖アダムの罪(原罪)の傷を負った人類は、あるいは、洗礼によって、原罪から解放された信者であっても、自分の責任で犯す神の十戒への違反は神から赦される必要があります。そうしないと、その人は一生、自己矛盾の中で苦しむことになります。

中野裕明司教の紋章 3

「幼児洗礼」と「成人洗礼」という二つの洗礼のかたちは、「親子愛」と「隣人愛」の関係で捉え直すことができるのではないかと思います。つまり、幼児洗礼を親子関係で、成人洗礼を隣人関係で捉えるという事です。

中野裕明司教の紋章 4

ミサでキリストの体をいただく信者は皆、キリストの体を形成している、という事です。1943年、教皇ピオ十二世は「キリストの神秘体」と題する回勅を発布し、当時の教会論の基礎に据えました。聖体拝領する信者はその度ごとにキリストを救い主とする信仰共同体を形成していくのです。

中野裕明司教の紋章 5

イエスの極めつけの言葉を送ります。「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。」(ヨハネ6・27)

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