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【2023年9月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2023年8月26日 更新日:

鹿児島カトリック教区報2023年9月号

鹿児島カトリック教区報2023年9月号

9月号 紙面の主な記事

【1面】上陸記念式とミサで平和を祈念>今年のキリスト教伝来記念祭、9月1日~10月4日はすべてのいのちを守るためのの月間、9/21教区カトリック社会福祉施設協会主催研修会(公開講座)
【2面】暑さに負けず奉仕作業>奄美連合壮年会、信仰で繋がり絆を強める>ベトナムのカトリック信者の集い、ザビエル像を清掃>カテドラル・ザビエル教会、イグナチオの霊操③紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、他
【3面】ロザリオの祈りの集い報告>古田町(マリア)教会、カリタス鹿児島2022年度収支計算書、《康由神父の聖書教室》65>「金持ち」とは?、9月の会と催し、他
【4面】幼保連盟教職員夏期研修大会を終えて>名瀬聖母幼稚園・シスター下田るり子、とそ子ども食堂2022年度決算報告、こどものひろば(要理)人間の居場所は?、他

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お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

中野裕明司教の紋章 2

教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

中野裕明司教の紋章 3

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

中野裕明司教の紋章 4

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

中野裕明司教の紋章 5

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

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