「 中野司教 」 一覧
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聖土曜日 復活徹夜祭ミサでの中野司教の説教
2020/04/14 中野司教
鹿児島教区の皆様、今年の聖週間の典礼は全世界で異常な形態で行われています。つまり、会衆の参加できない典礼です。それを非公開の典礼と言います。大勢の人々の参加があって初めて、荘厳な典礼ができ、皆さんが、 ...
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聖土曜日・復活徹夜祭ミサをYouTubeでライブ配信
2020/04/10 中野司教
新型コロナウィルス蔓延防止のために、復活祭を含む聖週間、主日のミサの非公開を決断した中野司教は、ミサに参列できない信徒のために復活徹夜祭ミサのYouTubeでの配信を決定しました。 ミサに直接の参加は ...
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【2020】聖香油ミサにおける中野司教の説教
2020/04/07 中野司教
聖香油ミサは4月7日午前ザビエル教会で行われましたが、今年は新型コロナウィルス感染対策のため、非公開。ほとんどの司祭は祭服を着たまま祭壇に上がらず、会衆席で間隔をあけて席を取り、司教と一緒にミサをささげました。
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【教区通達第5弾】新型コロナウイルス感染防止対策
私は鹿児島教区長として、次の通達を発布いたします。①全小教区において今年の聖週間の典礼は非公開にする。②各人は、家庭で信仰の核心である、イエスの死と復活の神秘を黙想し、感染終息のために希望を失わないで祈る。③すべての死者、特に新型コロナウイルスで亡くなつた方々のために祈る。④現在、感染者の救済のために英雄的に尽力している医療従事者のために祈る。⑤感染拡大を最小限に抑えるために、健康な人々が、欲望を抑え、自己犠牲の精神を実践できるように祈る。
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司教の手紙⑮---宣教部会の目指す事柄「愛(アガペー)の実践」
2020/03/30 中野司教
宣教部会は、基本的な精神として、人間に対する徹底した奉仕を目指すものと考えています。ただ、宣教という言葉は、「福音を宣べる」という意味ですが、言葉と行いで、福音を宣べ伝えることを「福音宣教」と考え、愛の実践は「福音化」という表現の内容であると理解したいのです。
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【教区通達第3弾】新型コロナウイルス感染対策
東京教区のある信者の方から、今回の件に対してお手紙をいただきました。とても有益と思いましたので、みなさまにもお知らせいたします。
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【教区通達第2弾】新型コロナウイルス感染者拡大防止について
新型コロナウイルスの感染者数の拡大に対して、教区内の皆さまも大変ご′心配と不安の中におられることと拝察いたします。特に感染の契機になりうるクラスター(集団感染)の発生は教会での集会で確認されていますので、鹿児島教区長として、以下の2点について、全教区民に通達いたします。
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司教の手紙⑭---典礼部会が目指すもの「いのちの交わりを求めて」
2020/02/29 中野司教
キリストの肢体としての「成長」こそが典礼部会の目指すべき事柄です。ミサに参加した人たちが、ご聖体のキリストの命と交わり、さらに同じキリストを頂いた皆さんと命の交わりを促進することです。
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司教の手紙⑬---年頭の辞で発表した3部会のモットー
2020/01/31 中野司教
今回から年頭の辞で発表した「信仰部会」「典礼部会」「宣教部会」にモットーを掲げてそれについて説明していきたいと思います。信仰部会のモットー「悔い改めて、福音を信じよ」「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて、福音を信じなさい」(マルコ1・15)。
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2020年司祭大会での中野司教の説教
2020/01/29 中野司教
2020年の司祭大会は、1月20日から23日までの4日間の会期で、教区本部とカテドラル・ザビエル教会で行われました。 22日の夜のミサは中野司教の司式で、信徒も参加して行われました。 入祭と中野司教の ...
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【2020 年頭の辞】--- 教皇訪日とシノドスを経て今後の展望
「まず神の国とその義を求めよ、そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる」(マタイ6・23) 鹿児島教区のみなさま、新年あけましておめでとうございます。 昨年私たちはとても大きな恵みに満たされまし ...
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司教の手紙⑪---教皇訪日からキリストの到来へ
2019/11/29 中野司教
教皇訪日を経て、私たちは新たな気持ちでクリスマスを迎えようとしています。そこで今回は、待降節を過ごす姿勢についてお話しします。