「世界こども助け合いの日」を呼びかける教皇庁児童宣教事業は、幼子イエスの保護にゆだねたいとの希望から、聖なる幼子の会または幼子宣教会ともよばれます。
その目的は、「子どもたちを助けている子どもたち」をモットーに献身する、キリスト者の子どもたちの幸せを願って祈り、犠牲をささげ、支援を行います。
日本でも、各教会等に加え、カトリック系の幼稚園や保育園の大勢の子どもたちが献金に手紙や絵を添えて協力しています。
当日の献金は全世界からローマ教皇庁・福音宣教省に送られ、世界各地の恵まれない子どもたちのために使われます。