教区報(月刊紙)

【2021年8月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2021年7月30日 更新日:

紙面の主な記事

【1面トップ】〔司教の手紙〕平和の源としての兄弟愛---中野裕明司教
【2面】ベトナムに修道院用の土地を取得(聖血礼拝修道会)、大島地区連合壮年会の復活、他
【3面】班を通して互いに成長し続けよう(川内で班長研修会)、康由神父の聖書教室、他
【4面トップ】教区シノドス これからどう進む⑪み言葉の分かち合いとは(4)「聖書を読む」(第2段階)---教区シノドス推進会事務局・長野宏樹

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紙面のプレビュー画面

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中野裕明司教の紋章 1

鹿児島教区司教 中野裕明 「対話を通しての宣教」について 教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は「世界宣教の日」(10月20日)に因み、「対話を通しての宣教」についてお話しします。 さて、カトリック ...

中野裕明司教の紋章 2

鹿児島教区司教 中野裕明 「被造物を大切にする世界祈願日 すべてのいのちを守るための月間」について 教区の皆さま、お元気ですか。今回は日本の司教団が制定している「被造物を大切にする世界祈願日 すべての ...

中野裕明司教の紋章 3

8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

中野裕明司教の紋章 4

教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

中野裕明司教の紋章 5

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

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