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【2023年4月号】鹿児島カトリック教区報

投稿日:2023年3月28日 更新日:

鹿児島カトリック教区報2023年4月号

鹿児島カトリック教区報2023年4月号

4月号 紙面の主な記事

【1面】〔司教の手紙〕「イエスの復活」の理解を深める、原点を思い起こす~教区の日のミサ、下村徹神父が帰天、4月30日は世界召命祈願の日
【2面】明るい兆しに喜び~古田町マリア教会でミニバザー開催、ウクライナのため鹿児島カリタスからのご寄付に感謝!、60年の歴史に幕~市民クリスマス、熱心にミサ曲を学ぶ奄美大島地区教会、他
【3面】カトリック教会の多様性を生きる~とくに信徒と聖職位階とのかかわりの中で~⑤永山幸弘神父、康由神父の聖書教室、4月の会と催し、他
【4面】シドッチ神父について学ぼう②第2回シドッチ祭(糸永司教)講演要旨、こどものひろば(要理)、他

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教区の皆さま、お元気でしょうか。今回は7週間続く復活節の意義についてお話しします。約6週間の四旬節の後、復活節は聖霊降臨まで続きます。典礼暦のこの期間のポイントは何でしょうか。 7週間続く復活節の意義 ...

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イエスの死と復活にあずかるとは、「キリストを着る」者になるという事です。つまり、それは原罪や自罪の結果である分断や差別を乗り越えて平和(和解)をこの世にもたらす者となれるよう努力することでもあります。主イエスの復活のめぐみが皆さんと共にありますように。

中野裕明司教の紋章 3

今回は四旬節中に黙想してほしいテーマについてお話しします。それは「律法と福音」です。このテーマは「旧約と新約」と言い換えてもいいです。すなわち、イエスの死と復活の出来事は、律法が支配していたユダヤ教の世界に、福音が支配する世界が現出したことを指します。

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わたしたちはこの1年、人間の思い上がりを捨て、神が統括なさる秩序を謙虚に受け入れていきたいと思います。

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教皇フランシスコは、今年の主の昇天の祭日に2025年の「聖年」公布の大勅書『希望は欺かない』を発表しました。それで今回は「聖年」についてお話しします。聖年とは1300年に教皇ボニファチウス8世によって始められたカトリック教会の一大イベントです。

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利害関係で構築されている政治の世界であっても、少なくとも神の国の価値観、すなわち「真理と生命」を大事にする政治家が増えることを願ってやみません。

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