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【2024年10月号】鹿児島カトリック教区報

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鹿児島カトリック教区報【2024年10月号】

鹿児島カトリック教区報【2024年10月号】

10月号 紙面の主な記事

【1面】〔2024年 年間目標〕洗礼の恵みに気づき、それを生きよう(10)中野裕明司教、喜界島出身のコンベンツアル会司祭・ペトロ瀧 憲志神父が帰天、福岡で教区担当者の集い>子どもと女性の権利擁護のためのデスク、教区評議会10/13~14開催

【2面】「赦すこと」(修道女連盟研修会での講話)>教区修道女連盟顧問司祭・小隈憲士神父

【3面】観想修道会のホスチア作りを見学>玉里教会学校の子供たち、イグナチオの霊操⑯紫原教会主任司祭・貴島丈弥神父、10月の会と催し、ほか

【4面】聖マリア学園研修会を終えて>カトリック吉野幼稚園園長・野田弘之さん、親子のひろば〔要理〕洗礼、堅信、聖体、レナト神父が司祭叙階銀祝感謝ミサ>みことばの味わい方を解説、2024 シドッティ祭のご案内、ほか

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お勧めの記事

中野裕明司教の紋章 1

8月15日は「太平洋戦争終結の日」であり、「聖フランシスコ・ザビエルによる日本へのキリスト教伝来」の日であり、「聖母被昇天の祭日」でもあります。これらの出来事において、「天の父の御心」が実現した日であることを感謝し、世界の紛争地に1日も早く平和が実現するように祈りましょう。

中野裕明司教の紋章 2

教皇フランシスコは、多くのキリスト信者の心を覆っていた「正義の神」、「裁く神」のイメージが「いつくしみ深い神」というイメージに転換することを強く望んでおられます。ミサの式文の中では祈りの冒頭に「いつくしみ深い神」が多用されていることに気づくのではないでしょうか。

中野裕明司教の紋章 3

6月は「イエスの聖心の月」です。イエスの心臓が茨の冠で拘束されながらも愛の炎を燃え上がらせているご絵を思い浮かべてください。このような熱い愛を、洗礼の恵みを私たちは受けているのです。

中野裕明司教の紋章 4

5月は聖母月。19日に聖霊降臨の祭日を祝います。復活節はこの日をもって終わります。教会の誕生日である聖霊降臨の日、新信者は、父である神、子である神、神の母である聖母を頂く家族の一員であることを喜んで自覚するのです。

中野裕明司教の紋章 5

私たち人間と神の子イエスとの関係は、「洗礼を受けることによって、人間となられた神であるイエス・キリストに固く結ばれる」ことだということです。

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