講演会

投稿日:2019年8月28日 更新日:

日時:
2019年9月14日 @ 2:00 PM – 4:00 PM
2019-09-14T14:00:00+09:00
2019-09-14T16:00:00+09:00
場所:
希望の星学園
鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1490−1

~9月14日は戦後の奄美教会の夜明け~
オーバン神父の「宣教日誌」から振り返る

演 題:「宣教日誌」について

日 時:9月14日(土)14:00~16:00

場 所:希望の星学園(鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1490−1)

講 師:松田清四朗神父(コンベンツアル会・「宣教日誌」訳者)

1947年9月14日、13年間、司祭の不在だった奄美大島に上陸したカプチンフランシスコ会のレイモンド・オーバン神父は聖座とグアムの司教への報告書を書き綴った。
そこには当時の奄美大島の様子が書き記されていた。その内容について、訳者・松田清四朗神父が解説する。

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