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司教の手紙 ㉟ 過去を見直し、今を見極め、未来に備える~教区創立記念日に寄せて~
2022/01/30 中野司教
2月25日、私たちは「教区創立」67周年を迎えます。教区創立とは、教区司教が任命され、教会法的に言うなら、世界に広がる「普遍教会」の中の、一つの部分教会として認められたということです。この機会に鹿児島教区のことを3つの視点から皆さんと分かち合いたいと思います。
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司教の手紙 ㉞ 聖マリアと聖ヨセフとともに神の子の誕生を祝う
2021/11/30 中野司教
今回はクリスマスを迎える準備として、マリア様とヨセフ様のことに思いを馳せながら信者としての生き方を求めていきたいと思います。
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司教の手紙 ㉝ 「王たるキリストの祝日」に寄せて
2021/10/30 中野司教
この世に存在しながら、神の国の建設を目指すわたしたちは、神のみ旨を追求するために、神の言葉への回帰に努めたいと思います。この日に始まる「聖書週間」はその良い機会になるのではないでしょうか。
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司教の手紙 ㉜ 天地の創造主、全能の父である神を信じます
2021/09/25 中野司教
教区の皆さま、お元気でしょうか。 今回は私たちが主日のミサで必ず唱和している使徒信条の冒頭の句「天地の創造主、全能の父である神を信じます」の意味をご一緒に考えてみます。 新型コロナウイルスの世界的感染 ...
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司教の手紙 ㉛ 家族の中の夫婦愛
2021/08/29 中野司教
教区の皆さまお元気でしょうか。今回は家族の中の夫婦愛についてお話します。申すまでもなく、家族は結婚した一組の男女によって誕生します。つまり夫婦は家族の屋台骨であります。夫婦は一心同体が理想とされ、仲の ...
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司教の手紙 ㉚ 平和の源としての兄弟愛
2021/07/31 中野司教
「兄弟は他人の始まり」と日本では言われています。だとすれば、兄弟愛を育むことが如何に大事なことか、それは人類が殺し合う戦争の防止に欠かせないことだから、だと言えます。
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司教の手紙 ㉙ 家族の中の親子関係
2021/06/28 中野司教
洗礼を受けて、神の子どもにしていただいた私たちはイエスのように生涯を天の父のみ旨を求め、それを果たしていけるように「子」として、全力を尽くさなければなりません。
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司教の手紙 ㉘ 社会の最小共同体としての家庭
2021/05/31 中野司教
教会は伝統的に家庭を「社会の細胞」という風に理解しています。その訳は、多くの家庭が同じ問題を抱えているとそれは社会問題に発展するし、社会に問題が起こるとそれは家庭にダメージを与えるということになるからです。
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司教の手紙 ㉗ 聖母月に寄せて --- 神の望まれる家庭像
2021/04/28 中野司教
神の救いの計画は、家庭の中から始まると言っても過言ではないと思います。
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司教の手紙 ㉖ イエスの復活と空(から)の墓
2021/03/28 中野司教
イエスを収めた墓までの記録は、罪深い人間のわざと言えるし、空の墓からの出来事は、神の働き、神のわざであると言ます。そのように私たちは信じています。復活の証人となれますように!
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司教の手紙 ㉕「普遍教会の保護者 聖ヨセフの年」に寄せて
2021/02/26 中野司教
教皇フランシスコは、2021年を「聖ヨセフの年」と宣言なさいました。これは、聖ヨセフを「普遍教会の保護者」と宣言した、教皇ピオ9世の使徒的書簡発布の150周年を記念して催されるものです。今回はこのことについてお話します。
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司教の手紙 ㉔「世界病者の日」に寄せて
2021/01/29 中野司教
新型コロナ禍で、私たちは自分がいつ感染するか、あるいは、いつ他人に感染させるかという恐怖心に煽られています。目に見えないウイルスの存在を信じているからです。それなら、目に見えない神様に信頼する強い信仰が得られように祈り合おうではありませんか。