「 P.Koriyamaの記事 」 一覧
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マリア様のデビュー
2014/12/01
クリスマスと言えば馬小屋。主人公はもちろん飼い葉桶の幼子イエス様。みことばが人となられた姿。傍らのマリア様とヨセフ様はあくまでわき役。 しかし、マリア様もみことばが人となられた方、と言えば思わず「えっ ...
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シノドスに思う
2014/10/31 教皇フランシスコ
先月5日から19日までの二週間、バチカンでシノドスが開催されました。シノドスとはカトリック新聞等で読んだことのある人は多いと思いますが、世界代表司教会議のことで、各国の司教団を代表する司教が参加する会 ...
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ロザリオを手にしよう
2014/09/29
堅信式にはプレゼントのロザリオを持参することにしています。イタリア製をはじめ、韓国製やベトナム製、遠くはメジュゴリエからのものもあります。中学生から大人までかなりの数がプレゼントされましたが、「学校に ...
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アジアンユースデー
2014/07/27
8月と言えば、15日の聖母被昇天にザビエル祭。今年はもう一つある。AYD。つまり、アジアンユースデー。中央協議会のホームページには次のようになっている。 「AYDはアジア28カ国のカトリック教会青年代 ...
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若者による若者のための宣教
2014/07/01
ユーキャット。猫(キャット)のことではありません。YOUCATと書きます。 結論から言うと、一九九二年に発表されたカトリック教会のカテキズムの若者版ユースカテキズムのことです。そのユーキャットの翻訳が ...
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み心に対する信心
2014/06/01
6月と言えば梅雨の季節。しかし、私たち信者にとっては、六月と言えばみ心の月。中央協議会のホームページの解説によると、み心の信心は「17世紀にフランスで広まり」、「1856年に教皇ピオ九世によって祭日と ...
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マリアさまに倣う月
2014/05/01 マリアさま
五月と言えば、信者にとってはなんといっても聖母月。北国では、長い冬が終わって花の季節となるのが五月。一年で一番美しい季節にマリアさまを記念するのはふさわしい。 美しいと言えば、先日、何気なく目にした記 ...
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復活の証人になろう
2014/04/01 証人
ロザリオの栄の神秘の二連目は主の昇天。祈願文は「私たちが復活の証人として生きることができるよう聖母の取り次ぎによって願いましょう」となっている。どうしたら復活の証人になれるのか。現代の私たちにとって、 ...
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若者の「うたふぇす」に学ぶ
カトリック青年連絡協議会。全国八教区で構成する教会の若者たちが運営するもので、手元のパンフレットには「情報交換と交流を通じ、教区を超えてカトリック青年の活動を支援し促進することを目的とし」とある。その ...
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夢は「ほのぼの家族」の展開
昨年十二月、神学生対象にMEの紹介をさせてもらった時のことだ。神学生と言っても、大学を出たばかりの哲学生から五十代の助祭まで年齢の違いは大きい。 二日目、ミサ後の朝食、向かいに座ったのは、まさにそんな ...