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長い間のご愛読、有難うございました!
2018/10/01 郡山司教
10月と言えば、ロザリオの月ということになっているが、今のボクには8日の叙階式が待ち遠しい。それでも、最後となる今月号では、やはりロザリオのことを書いてみたい。
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信仰はイエスさまに対する尊敬と畏敬の念に始まる!
2018/08/30 郡山司教
カナンの女とイエスさまの問答(マタイ15:21~) 旧司教館への引っ越し作業が始まったばかりの8月8日(水)はドミニコ会の創立者聖ドミニコの記念日だった。ミサの福音はマタイ15章21節から始まるカナン ...
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今後のミッションを考える---引き続きお祈りください
2018/07/30
キリストから頂いた司祭職は永遠の司祭職。したがって、司教としての奉仕職を行使する任は解かれても、司祭職の充満と言われる司教というステイタスは永遠。だから、引退したからといって、ただの郡山さんに戻るわけではない。
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すっかり身についた園児たちの朝の祈りに感動!
2018/07/03
祈りで始まり、祈りで終わる姿こそカトリック幼稚園。何やら希望が涌いてきた。ちなみに、幼稚園が掲げる7月のみことばは、ヨハネ15章から「互いに愛し合いなさい」。目標は「命育む」。
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【スマホで宣教】ラインで子や孫にミサ参加の呼びかけを!
2018/06/07
遠くにいる子や孫たちに「今度の日曜日ミサに行ったら嬉しいのだが」と呼びかけてみる。いい返事が来たら喜びを爆発させて沢山のカザリが一杯ついた返事を出す。
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聖母月の思い出は、奄美に自生するテッポウユリとともに
2018/05/01
「若草もゆる 春の野辺に 一もと咲けるその白百合…」 五月に「春の野辺」という歌詞は日本ではそぐわないが、五月というのは、あちらでは寒い冬が終わって、眠っていた自然界が一斉に芽吹く春。一年で一番美しい ...
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神学院の将来と展望---熱いお祈りと召命の呼びかけを!
2018/04/05 郡山司教
現在、鹿児島からは諏訪神学生と田代神学生の2人が学んでいますが、司祭はもちろん信徒の皆さんにもこれまで以上に関心を寄せていただき、1人でも多くの志願者を送る努力が求められています。
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踊りのある「祭りミサ」を年一回実施してはどうか?
2018/03/01 郡山司教
祭りは年一回が普通なので、1年間、それに向けてしっかり準備する。入祭の歌や奉納の歌にかえて踊り。昨年の奄美での復活祭の野外ミサは、ややそれに近いものだった。
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信者としての積極的な生き方を促すタイ式の信徒集会
2018/01/30 郡山司教
ターレ教区では10年前に始めた基礎共同体運動が活発で、10家族を1グループとして月一回の集会を欠かさないという。基本的には信者だけの集まりだが、信者でない家族がいたら一緒に参加し受洗にいたるケースも多いという。
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賢明としたたかさを併せ持つベトナムの教会
2016/02/02
クリスマスはベトナムで迎えた。二人の司教様と親しく語ることもできた。一人は、招待してくださったコントゥム教区の司教様で、もう一人はニャチャン教区の司教様。 共産党政権下にある教会の責任者として、それな ...
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教皇「どこででも、だれもがオアシスを見いだすことができる」
2015/11/30
いつくしみの特別聖年 先月の日韓司教交流会で宿泊したホテルの入り口にはもうクリスマスの飾りつけがしてあって驚きました。11月半ばだというのに、気の早い世の人々に感心したものです。もちろん、ホテルの人と ...
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いつくしみの特別聖年に信仰の新しい伝統を作ろう
聖年は2015年12月8日~2016年11月20日 鹿児島教区に信仰の新しい伝統を作りたいと思っています。第二バチカン公会議後、日本の教会はいち早く改革を推進し、新しい教会の姿を作り上げてきました。と ...